圧力鍋で簡単!お手軽チャーシューレシピまとめ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

圧力鍋は、料理をより手軽にすることができる便利アイテムです。

こちらを利用すれば、美味しくて簡単なチャーシューを作ることも可能です。

おうちでお店のような味を堪能できる圧力鍋チャーシューレシピについてみていきましょう。

スポンサーリンク

圧力鍋で簡単に作れる簡単チャーシュー

AdobeStock_44554362_R

一見、手間や時間がものすごくかかって作るのは大変そうなチャーシュー。

でも圧力鍋があれば時間短縮して簡単に作ることができるので、すぐにでもチャレンジしたくなるメニューです。

そんな圧力鍋を使った、簡単にできるチャーシューのレシピを紹介します。

一緒にゆで卵も入れておけばおいしい煮卵まで作れる便利なレシピです。

AdobeStock_79323742_R

用意する道具は、圧力鍋・フライパン・たこ糸・竹串・フォーク。

必要な食材は、豚かたまり肉500g・油ごく少量。タレの材料は、おろししょうが少々・玉ねぎの粗みじんぎり1個分・しょうゆ大さじ6・砂糖大さじ3・酒大さじ3・水2カップ。

おろししょうがはチューブタイプのものでOK。

また、玉ねぎは煮込むため細かくみじん切りにする必要はありません。

それから煮卵も作る時は小なべと必要な個数の卵も用意しておきましょう。

AdobeStock_56254357_R

下ごしらえとして、お肉全体にフォークをさして穴をあけ味の染み込みと火の通りを良くしたあと、たこ糸で縛ります。

お肉がほどけてこないようしっかりと縛っておきましょう。

そのお肉を熱しておいたフライパンで強火で焼き、全体の表面に焦げ目をつけます。

このとき芯まで火を通す必要はありません。

AdobeStock_54791905_R

そして圧力鍋にタレの調味料をすべていれてまぜ、お肉をいれてから強火で加圧。

シュンシュンと音がしてきたら中火~弱火にして20分煮込み、その後火を止めて15分予熱で加熱します。

使う圧力鍋のタイプによっては時間を延ばす場合もありますが、鍋の様子を見て時間の延長をしましょう。

お肉を調理している間の時間に隣でゆで卵を作っておくとできあがりのタイミングでゆで卵をタレにいれやすくなります。

Kitchen tools for boiling eggs on stove

もちろん事前に作っておいても構いません。

時間がたったら鍋の蓋をあけてお肉に竹串をさし、赤い肉汁がでなければOKです。

そのまま再び火にかけてときどきお肉を転がしながら煮汁を煮詰めていきますが、この時ゆで卵をいれるとおいしい煮卵を一緒に作ることができます。

タレの煮詰め具合はお好みの味になるまでなので、あっさりめが良いかしっかりした味付けが良いか自分の好きなように調整してください。

ただし、火を止めたあと予熱でも煮詰められてしまうためお好みの味の一歩手前で火を止めるのがポイントです。

AdobeStock_64772437_R

あとはたこ糸をほどき、好きな大きさにスライスするなどして使うだけ。

もし作りたいチャーシューのタイプがとろとろの食感であれば豚バラ肉を、歯ごたえあるしっかりした食感では豚肩ロースを使いましょう。

モモを使うと硬めにできあがるので、細かく刻んでチャーハンにするとおいしく食べられます。

厚切りでも柔らかいとろとろチャーシュー

AdobeStock_83389993_R

おいしいチャーシューの条件といえば、とろとろにとろけることははずせません。

しかも厚切りにしたときにとろっとやわらかくとろけてしまうようなチャーシューは本当に絶品です。

ごはんにはもちろん、お酒のおつまみとしてもパーティー料理などにも重宝する一品です。

そんな厚切りでも柔らかく食べられる、とろとろチャーシューの簡単レシピをご紹介します。

AdobeStock_80228055_R

まず用意しておく道具は、圧力鍋・ザル・たこ糸・食品保存用ポリ袋またはタッパー・ボウル。

必要な食材は、豚バラブロック1kg・にんにく1個・玉ねぎ1個・にんじん1本・長ネギの青い部分、なければ白い部分でも構わないので1本分。

そしてタレの材料はしょうゆ300cc・酒150cc・みりん150cc。

もしあればだし用昆布10cm程度を2枚・かつお節10g程度。
たっぷり豚バラ肉を使うので特売の日を狙って購入するのがポイントです。

それから作り方は初めに用意した野菜(にんにく・玉ねぎ・にんじん・長ネギ)の皮をむき、大き目のざく切りにします。

もし冷蔵庫に余りの野菜があればそれをプラスしてもOKです。

AdobeStock_45195160_R

次に豚バラ肉を半分に切り、それぞれ折りたたむようにしながらたこ糸でぐるぐる巻きましょう。

この時お肉に隙間があかないようにしっかりと力をいれてギュッと縛るのがポイントです。

また、お肉の量は圧力鍋の大きさに合わせて調整し、オーバーしないようにします。

準備ができたら下茹でをするために圧力鍋へ野菜とお肉を入れ、食材がひたるくらいの水を入れます。

このときも圧力鍋の限界をこえないよう注意しましょう。

超えてしまうと危険がともないます。

AdobeStock_80228433_R

蓋をして強火にかけ、圧力がかかってきたら弱火にして加圧すること2時間。

時間がたったら火をとめて30分そのまま放置しましょう。

スープの良い香りがただよってきます。

この時スープからアクをすくい、野菜を取り出すと極上のスープベースが完成します。

今度はタレ用の材料を使ってタレ作りです。

まず調味料をすべて入れ、あれば昆布を入れて煮立たせ、煮立ったら昆布は取り出しザルに入れたかつお節を鍋の中につけて3分待ちます。

AdobeStock_79940666_R

かつお節のダシが出たところでザルごと取り出し、鍋へお肉を入れます。

ここから中弱火にかけ片面15分ずつの合計30分煮込みましょう。

ちなみに片面の煮込みが終わった15分のところで煮汁をとり、2倍に薄めてゆで卵をつけこんでおくとおいしいに卵を作ることも可能。

両面の煮込みが終わったら鍋から取り出してよく冷まします。

温かいうちにスライスすると崩れてしまうので注意です。

AdobeStock_75100743_R

食品保存用ポリ袋にお肉とタレを入れて空気を抜き、汁が漏れないよう閉じたら冷蔵庫で一晩寝かせましょう。

それ以上寝かせると味がしょっぱくなるため、一晩がちょうどいい味になります。

あとはたこ糸をほどいてスライスしたらできあがり。

歯ごたえがある豚肩ロースチャーシュー

AdobeStock_86978479_R

豚肩ロースが特売になった時にぜひ作っておきたい、おいしいチャーシュー。

豚肩ロース肉を使うと豚バラ肉を使った場合よりも歯ごたえが楽しめる仕上がりになります。

しっかりしたチャーシューが好みの方におすすめ。

しかも圧力鍋を使えば自宅で簡単にチャーシューを作ることができます。

そんな歯ごたえしっかりのシコシコチャーシューの圧力鍋レシピをご紹介します。

AdobeStock_88781361_R

用意しておく道具は、圧力鍋・包丁・まな板・フォーク。

必要な食材は豚肩ロースかたまり肉1本・しょうが1かけ・ねぎ10cm・ごま油大さじ1。

タレ用の材料はしょうゆ50cc・酒50cc・みりん大さじ2・砂糖大さじ2・水180cc。

初めに下ごしらえをします。

かたまり肉を圧力鍋に入る大きさに切り、しょうがは薄切りにねぎはぶつ切りにしておきましょう。

余裕があればかたまり肉にフォークで全体をさし穴をあけておくと味がしみ込みやすくなります。

AdobeStock_38499583_R

そして圧力鍋を中火にかけごま油を熱し、先にしょうがとねぎを炒めたあとでかたまり肉を焼きます。この時お肉全体に焼き色がつくまでしっかり焼くのがポイント。

焼き色が全体についたら、タレ用調味料をすべて鍋にいれて蓋をし加熱。

シュンシュンと音がし始めたら弱火にして25分間加圧を続けます。

時間がたったあとは火を止めてそのまま放置しましょう。

圧力が抜けたころに蓋をあけて火をつけ中火でさらに煮込みます。

AdobeStock_57689078_R

このときこげないようにときどき肉を転がして向きをかえましょう。

煮汁が減ってとろみがついてくればできあがりです。

しっかりした仕上がりになるチャーシューなので温かいまま切って食べても、保存しておいて温めなおして食べてもOK。

たくさん作った時は食品保存用袋やタッパーにいれてしっかり封をし冷蔵庫で保存しましょう。

よく味がしみこみ、煮込んであるため日持ちもする常備食材としても役に立ってくれます。

例えばラーメンの上にのせるのはもちろん、丼にもったご飯の上に千切りキャベツと一緒にスライスしたチャーシューをのせ、タレとマヨネーズをかければ何杯でも食べられるチャーシュー丼に。

AdobeStock_64157484_R

刻んでチャーハンの中にいれてもおいしくできあがります。

夕食のメニューに何かたりないと思った時にさっと出すこともできるうれしい一品にも。

歯ごたえしっかりなので形も崩れにくく、おせち料理の重箱にいれておいても人気のメニューに。

またお花見や運動会などたくさんの人が集まる時のおいしい料理としても一気にたっぷり作れて便利です。

かなりさまざまな使い方のできるチャーシューなので作り方をマスターしていつでもできるようにしておくと重宝します。

さらに時間をあまりかけずにできあがるので、忙しい時でもチャレンジできる魅力も大きいです。

タイトルとURLをコピーしました