焼くからうまい!本格チャーシューのレシピ

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焼き豚のレシピはいろいろありますが、焼いた焼き豚はとてもおいしいです。

豚肉にはたくさんの栄養素も含まれていて、焼くことで栄養素もしっかり摂取することができます。

焼いて作る焼き豚のレシピを紹介しましょう。

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レシピ・作り方

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日本ではチャーシューのことを「焼豚」と書くことが多いですが、いろいろあるレシピを見ていると煮ていることも多いです。

そのため「煮豚」と言っていることもありますね。

本来ならチャーシューは「叉焼」と書くようです。

中国料理の一つであるチャーシュー。

本場のレシピは豚を串に刺して焼いて作ります。

中華街などで食べるチャーシューは人気もあり、焼いてあるのが多いようですね。

そこで、おいしくて本格的な焼き豚を作るなら、焼いて作る、ということで、焼く工程を入れて作るチャーシューのレシピを紹介しましょう。

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材料は豚肩ロースもしくはバラのブロック、砂糖、しょうゆ、オイスターソース、おろししょうがを用意します。

豚バラのブロックを使用する際にはなるべく脂身の少ないものを用意しましょう。

レシピは次の通りです。

まずは調味料をまぜてタレを作ります。

材料には砂糖、しょうゆ、オイスターソース、おろししょうがを使いますが、さらに芝麻醤を入れると甘味が増し、コクが出るのでオススメです。

甘さがおいしさのコツでもありますので、甘めのタレを作ります。

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豚肉は繊維によって、2~3cmの短冊にカットします。

これくらいのサイズに切り分けた方が、肉の中までしっかりと火が通りますよ。

カットした豚肉をタレにつけ、よくからめてから冷蔵庫で1日寝かします。

長く寝かした方が、味がしみこんでおいしくなります。

210~220度のオーブンで40分ほど焼きます。

時間はご自宅のオーブンに合わせて調節しましょう。

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時々様子を見ながら焼き加減を確認してください。

時間が経ったら、できあがりです。

食べやすいサイズにカットして盛りつけます。

タレを一度沸騰させてからかけると、より香ばしさが引き立ちますよ。

煮て作るのは煮豚、人気のある焼き豚の味を再現するなら、しっかり焼くことです。

オーブンを使うことで、時間も短くてすみますし、楽にできますよ。

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中まできちんと火が通り、まわりは香ばしさが食欲をそそります。

タレを作った時は甘すぎるかも、と感じるかもしれませんが、タレを漬けて焼くことで、甘さがちょうどいい味になります。

焼き豚の味はタレの調味料によって変わりますので、一つひとつの調味料の分量を加減して、自分の好きな味を作るのも楽しいですね。

他のレシピを見ると紹興酒を使っていたり、ネギを一緒に入れていたり、いろいろです。

タレは保存しておくと焼き豚のタレだけではなく、炒め物や煮物にも使えるので便利ですよ。

レシピのアドバイスとミニ情報

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豚肉にはさまざまな栄養があると言われていますが、特にビタミンB1が豊富に含まれていて、その量は牛肉の10倍とも言われています。

ビタミンB1は疲労回復のビタミンとも言われているもので、糖質の代謝を促し、体内の細胞を活性化する働きがあるのです。

皮膚の粘膜を健康にする作用もあるので、ダイエット中にも摂っておきたい食材。

食事制限で水分摂取も減り、肌が乾燥しやすいダイエット中は豚肉を食べて美肌をキープするといいですよ。

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そんなうれしい働きをするビタミンB1は水溶性です。

そのため、煮たり、茹でたりするとせっかくの栄養が流れ出してしまいます。

できるだけ焼いたり、炒めたり、揚げたりという調理法がオススメなのです。

そのため、焼き豚の調理法は、豚肉に含まれるビタミンB1をしっかりと摂取できるのです。

また、焼き豚を作るレシピの中には煮ることもあります。

しかし、その汁ごといただく焼き豚はやはり、栄養をしっかり摂取できる料理ですね。

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焼き豚はにんにくやネギなどと一緒に調理をしますね。

それらと組み合わせると、にんにくやネギに含まれるアリシンによって、ビタミンB1の吸収が高まるのだそうです。

さらに豚肉には質のよい睡眠を助けるトリプトファンや脳を元気にするアラキドン酸、さらに太りにくい体づくりをサポートするロイシンなどが含まれている食べ物なのです。

他にもむくみを改善するカリウム、貧血に効果があると言われる鉄といった栄養素も含まれ、美容と健康にいい食材です。

おいしい焼き豚を作ってたくさん食べるといいかもしれませんね。

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おいしい焼き豚を作るなら、おいしい豚肉を選ぶことも大事です。

おいしい豚肉を選ぶコツとしては、しっとりしている、脂は白く乾燥していないこと、肉と脂がぴったりとくっついていること、反対に、肉の角度を変えて見た時に、玉虫色の虹が見えないこと、脂の部分が段になって割れているものも避けた方がいいでしょう。

パックに入ったものを購入する際には、水分の出ているものや脂が赤くなっているものは、新鮮ではない可能性が高いので避けるようにしましょう。

できれば国産の豚肉を選んだ方が味はいいですよ。

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おいしい豚肉を選べば、よりおいしい焼き豚を作ることができますね。

豚肉は酸化しやすいので、購入後はすぐに調理をすることをお勧めします。

ただしラップにくるんで密閉容器に入れてパーシャルで保存すれば大丈夫です。

ブロックなら1週間程度はもちます。

冷凍すれば長期の保存も可能ですよ。

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