レンジなら簡単調理!お手軽チャーシューの作り方

スポンサーリンク
スポンサーリンク

できあがりまで大変な手間ひまがかかるチャーシューですが、実は電子レンジで簡単に作るレシピがあります。

煮込みや漬け置き時間不要なのでいつでも欲しい時に作ることができるのがうれしい作り方なので、お肉が特売の日にササッとチャレンジできます。

スポンサーリンク

レシピ・作り方

AdobeStock_46234033_R

チャーシューが今すぐ食べたいという時、レシピを見ると煮込み時間が長いものや漬け込み時間が必要なものなども多く、なかなかすぐにはできあがらないと感じてしまうこともあります。

そんな時でも電子レンジで簡単にチャーシューを作ることができるレシピなら、時間をかけずにおいしいチャーシューがあっという間にできあがります。

これなら急に食べたくなった時や必要になった時でも困ることなくパパッと作って食卓へ出すことが可能です。

まず用意する道具は、電子レンジ・クッキングシート・ラップ・電子レンジ対応のタッパー・竹串。

必要な材料は、豚バラブロック肉500~600gですが肩肉でも構いません。

AdobeStock_60828925_R

調味料の材料はにんにく大1かけ・しょうが1かけ・長ネギの青い部分1本分・しょうゆ80cc・酒大さじ1・みりん大さじ2・砂糖大さじ3・片栗粉大さじ0.5。

ネギはなければ使わなくてもOK。

作り方は最初に豚バラブロック以外の調味料の材料をすべて混ぜ合わせます。

混ぜ合わせる用でボウルを用意しても、電子レンジ調理するタッパーで混ぜ合わせてもどちらでもOKです。

そしてお肉を4~6カットし、調味料を入れたタッパーの中へ入れます。

その上にクッキングシートをかぶせて落し蓋のかわりに。

AdobeStock_81554438_R

その上にふんわりとラップをして電子レンジで約8分加熱します。

時間がたったら竹串をお肉にさし、透明な肉汁が出てこればできあがりで、もし赤い肉汁が出てきた時はもう1分電子レンジで加熱しましょう。

その後はタレにお肉が入ったタッパーのままで放置して冷まします。

だんだん冷めてくるとタレの表面に脂が浮いているのがわかるため、おたまやスプーンですくい取り捨てましょう。

この簡単レシピは電子レンジの加熱時間だけでも10分を切るので、忙しい朝や来客対応の準備で大変な時でもすぐに作ることができるうれしい味方になってくれます。

AdobeStock_85674180_R

また、とろっとした食感ではなく短時間調理のため、しっかりしたチャーシューができあがるので食べごたえのある一品に。

お肉をカットしてから調理するので、あとからタレのべたつきを気にしつつ切る必要がありません。

もちろん薄くスライスしたい時は必要な厚さに切って使いましょう。

できあがりが豚の角煮のようになるのもおいしそうと感じさせる魅力のひとつです。

もしたくさん作り過ぎて余ってしまった時は冷凍庫に保存しておくと、お弁当のおかずや少しだけチャーシューを使いたい時に便利です。

レシピのアドバイスとミニ情報

AdobeStock_55534710_R

電子レンジで作るチャーシューはとても手軽にできるため、料理初心者や手の込んだ料理は時間がなくて難しい人にも気軽にチャレンジできるうれしいレシピ。

スーパーでお肉の特売を見つけた時にはやってみたくなる作り方です。

先に紹介した電子レンジ調理のチャーシューをよりうまく仕上げるためのコツをご紹介します。

コツをおさえることで、簡単でおいしいチャーシューがさらにおいしくなるため、また作りたくなってしまいます。

まず、お肉をタレと一緒にタッパーに入れて電子レンジで加熱する時は、お肉同士が重ならないようにしましょう。

Dollarphotoclub_84338947_R

こうすれば、焼きムラにならず均一に火が通ります。

というのも電子レンジの加熱の特徴と焼きムラには関係があり、一緒に加熱するお肉の大きさが違うと電子レンジから出るマイクロ波の当たり方が均一でなくなるからです。

このため、かたまり肉の加熱には大きさをそろえて離して並べて加熱する工夫が必要になります。

もしくっつけて置いてしまうとひとつの大きなかたまりになってしまい、周りと大きさの違うお肉のかたまりとみなされて焼きムラになるのです。

AdobeStock_70038100_R

それからチャーシューは豚バラ肉を使うと脂身もしっかり入っているためカロリーが気になるところですが、その場合は肩ロースブロックを代わりに使うと脂控えめのチャーシューになります。

肩ロースの特徴は、豚肉の中での珍しい赤身の中に脂肪が網目状に広がっていて、コクのある濃厚な味わいを持っており多くの料理に適している部位です。

バラ肉の場合は赤身と脂身が三層になっているので外側の脂身を少しそぎ落として使う方法もあります。

バラ肉と肩ロース肉では脂身の多さの違いだけでなく、タンパク質の量にも違いがあります。

豚バラ肉よりも肩ロース肉の方がタンパク質は多く含まれており、チャーシューにするとバラ肉に比べてしっかりした仕上がりにはなりますが、タンパク質をたくさんとることができます。

AdobeStock_86978169_R

しかしコクのある味わいを出すにはバラ肉の脂身は欠かせないので、カロリーや味わい、食感など重視したいポイントでチャーシューに使うお肉を選んでも良いです。

そしてタレの調味料の材料にあるネギですが、もっと多めにして調理する方法もあります。

するとチャーシューとタレのおいしい味がしみ込んだネギも一緒にできあがり、一緒に食べてもネギだけ食べてもとてもおいしいものです。

ネギの旬が訪れる冬には価格も下がるだけでなく、甘味が増して栄養価もあがるためたっぷり使っておいしいネギも一緒に楽しむのがおすすめです。

タイトルとURLをコピーしました