アレンジでもっと楽しむ!チャーシューを使ったお弁当のおかずレシピ

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チャーシューは冷めてもおいしく食べられるので、お弁当にも最適の食材です。

チャーシューの他にいり卵やゆでほうれん草を使ったチャーシュー弁当の作り方をご紹介。

栄養バランスがとれていて見ばえもする優秀なお弁当です。

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レシピ・作り方

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チャーシューは冷めてもおいしいのが大きな魅力。

そのためお弁当のアレンジレシピにも使うことができます。

お弁当に入れるお肉の定番と言えばソーセージやミートボールですが、手作りチャーシューを使ってみるといつもとは違った味わいを楽しむことが可能です。

それにチャーシューが入ることでお弁当もちょっと豪華になるので、毎日のお弁当だけでなく運動会などのイベントの時にはおすすめ。

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大人数のお弁当を用意する必要がある時にもまとめて準備できるので重宝します。

たくさん作っておいた手作りチャーシューをお弁当に入れるだけでも美味しいですが、チャーシューがお弁当の主役になるレシピをご紹介します。

お肉だけでなく野菜もきちんととることができて、さらに彩りもきれいなので食欲もそそられるうれしいレシピです。

忙しい時でも作りやすい手軽さもあるので、チャーシューをいつも冷蔵庫にあるストック食材にしておきたくなります。

その中身はご飯の上にほうれん草をのせ、その上にいり卵をそしてさらに上にチャーシューをのせた丼のようなお弁当です。

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ではチャーシュー弁当を作る時に用意するものは、フライパン・ラップ・ボウル・菜箸・お弁当箱。

必要な食材はチャーシュー、いり卵用に卵1個・砂糖小さじ1~2・塩少々・サラダ油少々、ほうれん草30gと味付け調味料としてふりかけやごまだれなどを用意します。

チャーシューは初めに一口サイズやスライスなどお好みの形に切っておきます。

そしていり卵は、ボウルに卵を溶きほぐし砂糖と塩を加えてよく混ぜ合わせ、サラダ油を入れて熱しておいたフライパンに流しいれます。

菜箸を使って混ぜながら大き目にほぐしつつ火を通しましょう。

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ふんわりしているくらいで火を止めて、余熱で火が通りすぎて硬くならないよう注意しましょう。

ほうれん草はお湯を使ってゆでることはせず電子レンジで火を通すと時短になります。

まずほうれん草は3cmくらいに切り、ラップに平らになるように包んでから電子レンジで50秒ほど加熱します。

その後取り出して冷水でよくすすいだあと、水気をしぼります。

この作り方は簡単なので、付け合わせに何か欲しい時にもとても簡単にほうれん草がプラスできます。

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結構たくさんの水分を含んでいるので、お弁当に水気がでないようしっかりとしぼっておきましょう。

この時にほうれん草への味付つけはせず食べる時にふりかけなどをかけるようにします。

つめる食材の準備ができたら、お弁当箱にご飯、ほうれん草、いり卵、チャーシューの順で詰めていけば完成です。

レシピのアドバイスとミニ情報

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チャーシューを材料に使ったお弁当レシピとして紹介したものは、ふりかけや削りぶしをそえておいて食べる時にかけると一層おいしくなります。

チャーシューの煮汁がまだ残っていればかけておいてもごはんに味がしみてしっかりした味わいに。

またごはんとほうれん草の間にもみのりを散らしておくと、ホウレンソウに残った水分がご飯に移ることを防ぐためおいしさが保てます。

それにこのレシピはおいしい上に栄養バランスもとれた、毎日のお弁当にとても理想的なメニューです。

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チャーシュー弁当に使われているほうれん草は緑黄色野菜で、ビタミン類やミネラルなどをとても豊富に含んだ栄養価の高い野菜。

また妊娠中や産後の女性には特に欠かせない葉酸や鉄分、体内でビタミンAに変換され粘膜や皮膚の健康維持などに役立つベータカロチンを含んでいます。

処分してしまいがちなほうれん草の根の赤い部分ですが、ここにはミネラルの一種であるマンガンが含まれており、カルシウムやマグネシウムと共に骨の形成の役にたつ栄養素です。

ちなみにほうれん草の旬は冬で、冬にとれたものの方がビタミンC含有量が多くなっています。

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そしていり卵に使う卵も非常に栄養価が高く、人間の体に不可欠な必須アミノ酸をバランスよく含んだ食品です。

毎日とることで免疫力アップにもつながり、風邪予防や体力の維持に役立ちます。

その他にはアルツハイマー病の予防や生活習慣病の予防に役立ち、すぐれた抗酸化作用もあるため体内の老廃物の排出を助ける役割も。

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これだけさまざまな働きをもつ栄養素をバランスよく含んでいるため、卵は栄養価の優等生といえます。

しかしこれほど優秀な栄養素を持った卵ですが、唯一持っていない栄養素がビタミンC。

それを上手に補うためにもほうれん草と卵の組み合わせはぴったりと言えます。

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それからこのお弁当のメインであるチャーシューに使われる豚肉はビタミンB1を含んでいます。

ビタミンB1は疲労回復のビタミンとも言われ、糖質の代謝促進や体全体の細胞活性に役立つもの。

他にもほうれん草と同じく粘膜や皮膚の健康を維持する働きも持っています。

現代人は、インスタント食品やスナック菓子を食べる機会が多く、そのためビタミンB1が不足しがちです。

不足したビタミンB1を上手に補うために食品の中でも含有量がトップクラスの豚肉を積極的にとるのがおすすめです。

このように、チャーシュー弁当は体にとってうれしい栄養素をバランスよく含み、そしておいしく食べられる優秀なレシピと言えます。

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