チャーシューをリメイク!3食あっても大丈夫

スポンサーリンク
スポンサーリンク

チャーシューを普通に食べていると、美味しくても飽きてしまうときがあると思います。

そこで、いつもキッチンに置いてある調味料を使ってみましょう。

ちょっとした工夫で簡単にリメイクできるので、味を変えたいときは試してみるとよいかもしれません。

スポンサーリンク

レシピ・作り方

AdobeStock_43798850_R

特売がうれしくてついたくさん買い込んでしまうのはありがちなこと。

チャーシューは、大きな鍋さえあれば一度にたっぷり作ることができるので、一気にチャーシューにしてしまって保存できるようにするのもひとつの方法です。

でも、いつまでもチャーシューそのままで食べていると飽きがきてしまうので、そんな時にはリメイクして一味違ったおかずを楽しみましょう。

ここでは、キッチンに常備されている調味料で簡単にできるリメイクチャーシューレシピをご紹介します。

AdobeStock_85044694_R

このリメイクレシピは、チャーシューがゴマと味噌の風味でより香ばしくおいしくなるというもの。

まず使う道具は、フライパン・バット・トング。

必要な材料は、チャーシュー270g・味噌小さじ2・塩麹小さじ2・酒小さじ1・ごま大さじ4・ごま油大さじ1。

チャーシューはスライスせずかたまりのままのものを使いましょう。

作り方はまず味噌と塩麹と酒をよくまぜてタレを作り、そのタレをチャーシューのかたまりにぬります。

そしてごまをバットにしいてから、その上にタレを塗ったチャーシューに衣をつけるように転がしましょう。

全体にごまをまぶすことができればOKです。

AdobeStock_56768066_R

最後にごま油を引いて熱したフライパンにいれて焼きますが、この時ごまがとれやすいのでとれないように注意しましょう。

ごまに香ばしい色がついてくるまで焼いたらできあがりです。

チャーシューをひっくり返す時にはトングを使うとごまがとれ過ぎず便利。

片面ずつ焼き付けるようにすると、さらに焼きやすくなります。

またタレの調味料に味噌を使っているので焦げやすく、火加減を弱火と中火の間くらいにして焼くと外はパリッと中はしっとりとしたおいしい仕上がりに。

AdobeStock_60938971_R

もしキッチンに塩麹がなく、改めて用意するのが大変という時は使う味噌にこだわってみる方法もあります。

一般的な市販の味噌も良いですが、おすすめは西京味噌。

塩麹を使うと塩・砂糖・みりんがいらないといわれるので、それに近い味わいの西京味噌を使うと似た仕上がりが期待できます。

また、他の白味噌や合わせ味噌、赤味噌などを使ってみて味の違いを楽しんでも面白いです。

AdobeStock_73670109_R

チャーシューのふちにプチプチとした香ばしいごまがつくことで味がガラッと変わるだけでなく、見た目もさらに豪華になるのでおせち料理やパーティーのオードブルの中に入れてもお料理が華やかになります。

たとえば、真っ白なお皿にレタスを敷いてこのチャーシューを盛り付ければあっという間に一品ステキなメニューが増えるので、品数を増やしたい時にも大助かりです。

レシピのアドバイスとミニ情報

AdobeStock_51007787_R

とてもおいしいチャーシューをたっぷり作ったら、そのまま食べるだけではもったいないのでぜひリメイクしてみましょう。

旬の野菜をプラスして簡単な工程を踏むだけで新しいメニューのできあがり。

今が旬のものを使えば栄養価も高いうえに価格も安いので、一石二鳥です。

あらゆるチャーシューのリメイクレシピがありますが、その中から長ネギを使ったメニューをご紹介します。

AdobeStock_66122820_R

まず用意しておく道具は、電子レンジ・ボウル・耐熱皿・フライパン・ペーパータオル。

必要な材料は、チャーシュー200g・長ネギの白い部分1本分・ごま油大さじ1.5・七味唐辛子はお好みの量。

この材料で2人分ができあがりますが、お肉たっぷりにしたい時はチャーシュー多めで、人数が多い時は全体的に増量してなど、必要な量を調整してください。

作り始める前に下ごしらえとして白髪ねぎを作っておきます。

刻みネギではなく白髪ねぎを使う理由は、香りが控えめでシャキシャキとした歯ごたえを楽しむことができるため。

-shared-img-thumb-N116_shiraganegi_TP_V_R

それにふんわりとボリュームたっぷりの仕上がりになるところも魅力です。

白髪ねぎの作り方は、まず長ネギの白い部分を5cm位ずつに切り繊維に沿って縦方向に包丁をいれて、外側の白い部分と芯の部分にわけます。

次に白い部分を重ねて繊維に沿って細い千切りに。

ボウルに氷水を用意しておき、切った白髪ねぎはそこへ入れてさらします。

AdobeStock_89524720_R

さらし時間は5~10分ですが辛さの具合を見てお好みで調整しましょう。

こうすることでシャキッとするだけでなく、ネギがくるっと巻くのでボリュームが出せるようになり、さらに辛みも抑えられるようになります。

氷水にさらし終えた白髪ねぎはペーパータオルに取り、水気をとっておきましょう。

残った中心の部分は刻んだりみじん切りにしたりして加えてもOKです。

AdobeStock_97338838_R

それから、スライスしたチャーシューを耐熱皿に移して電子レンジで1分半加熱。

加熱し終わったら取り出してその上に白髪ねぎをたっぷりのせます。

その後フライパンでごま油をしっかりと熱したものを白髪ねぎの上からかければできあがり。

ジューッという気持ちの良い音がします。

最後にお好みの量の七味唐辛子をかけましょう。

AdobeStock_83406043_R

ちなみにネギには豚肉に多く含まれているビタミンB1の吸収を高める働きがあり、このビタミンB1はお酒を飲むと不足しがちになります。

その点を上手に補うことのできる料理なので、お酒のおつまみにはぴったりです。

また、風邪予防の働きもあるためネギの旬である冬にはぜひ食卓に加えたい一品です。

タイトルとURLをコピーしました