ごま油の香りが良い!チャーシュー炒飯のレシピ

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家庭で作るいつものチャーハンに、あるものを加えるだけで絶品のチャーハンに変身することをご存知でしょうか。

あるものとは、チャーシューとごま油です。

2つの材料を欠かさなければ、唸るほど美味しいチャーハンが作れます。

ここでは、絶品チャーハンのレシピを紹介しています。

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レシピ・作り方

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ラーメン屋で出てくるチャーハンが、無性に食べたくなるときがありませんか?

家庭でもご飯と具を炒めれば何でもチャーハンになるはずなのに、何故かラーメン屋のチャーハンは一味違うと感じている人も多いでしょう。

それもそのはず、ラーメン屋のチャーハンは隠し味が違うのです。

秘密の一つが、チャーシューです。

冷凍食品のチャーハンでも、チャーシューが入っているかいないかで、チャーハンの味が180度変わってきます。

冷凍食品でもチャーシューが入っているだけでチャーハンが圧倒的に美味しくなるなら、家庭で手作りしたらもっと美味しくなるはず。

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ここでは、チャーシュー入りの家庭で簡単に作れる絶品チャーハンのレシピを紹介しましょう。

まずは、材料を用意します。

チャーハンは、シンプルなほど病みつきに美味しく感じられるもの。

そこで、最小限の材料で絶品のチャーハン作りにチャレンジしてみましょう。

用意するものは、ご飯、チャーシュー、卵、長ネギ、ごま油、塩、こしょうです。

自宅にあればオイスターソースを加えるとまた一味違ってきますが、なければないで構いません。

早速、チャーハンの調理に取りかかります。

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ボールに卵1個を割りほぐしたら、温かいご飯茶碗1杯分ほどを加えて混ぜてください。

プロが調理するときには、ご飯を炒め始めてから卵を加えますが、火がすぐに通ってしまうため、あらかじめご飯に卵を混ぜておくと鍋にご飯を投入してから慌てずに済みます。

長ネギは小口切りにし、チャーシューは粗くみじん切りにしておきましょう。

フライパンか中華鍋にごま油を入れて熱し、適度に温まったら中火で卵を混ぜたご飯を炒めます。

卵に火が通り始めたら、長ネギ、焼豚の順で鍋に投入。

パラリと炒めたら、塩とこしょうで味付けをします。

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オイスターソースを加える場合は、最後にまわしかけて全体を混ぜてください。

仕上げに軽くごま油をふりかけると、さらに風味がよくなります。

チャーハンをはじめ、中華料理にはごま油を使うと一際風味が増します。

ごま油を入れるだけで中華風に変身してしまうほど決めの味になりますから、チャーハンにもごま油を使うことをおすすめします。

美味しいチャーシューを使うことも、決め手の一つ。

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しっとりと仕上がったチャーシューは、口の中でふんわりとあたりがよく、チャーハンを一層美味しく感じさせてくれます。

ちょっとしたコツを加えるだけで、簡単なレシピでも病みつき味のチャーハンが家庭で出来ることがおわかりいただけたでしょうか。

早速作って、家族のカリスマシェフになってみませんか?

レシピのアドバイスとミニ情報

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家庭で作れる絶品のチャーハンのレシピは、とてもシンプルです。

絶対に失敗させないコツは、欠かしたくないポイントを手抜きしないこと。

といっても、要所要所で難しい秘訣があるわけではありません。

ここでは、美味しいチャーハンを作るために守りたい秘訣についてお話しましょう。

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最初に、守りたいポイントをまとめておくと、

  1. 冷やご飯を温めて使う、
  2. 炒め始めたら手を止めない、
  3. チャーシューを炒め過ぎない、
  4. ごま油を使う。

以上の4点を守れていれば、誰でも美味しいチャーハンを作れます。

いずれも難しいことではありませんから、1つでも欠けてしまわないよう、しっかり頭に入れておきましょう。

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ところで、何故チャーハンには冷やご飯を使うほうが上手くいくのだと思いますか?

ご飯は炊きたてのほうが美味しい、と日本人なら誰もが思うでしょう。

しかし、実際にチャーハンを炊きたてのご飯で作ってみると、日本のお米では水気が多くなりやすいことがわかります。

適度に水分が抜けた冷やご飯なら、炒めてもお米がパラリとしたチャーハンになってくれるのです。

ただし冷たいままでは硬くて炒めにくいため、電子レンジで少し温めておくことをおすすめします。

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2つ目のポイント、炒め始めたら手を止めないというのは、チャーハン作りはスピードが命だからです。

中華料理は、強火で炒めるのが美味しく仕上げるコツ。

お米をパラリと仕上げるためにも、強火で一気にあおる必要があります。

とはいっても、家庭では鍋をあおるのが難しいという意見もあるでしょう。

無理に鍋をあおらなくても、手早く炒めれば軽い口当たりのチャーハンに仕上がります。

秘訣は、火と手を止めないこと。

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そのためにも、下準備と材料はあらかじめしっかり揃えておきましょう。

3つ目のポイントは、チャーシューを炒め過ぎないこと。

肉は火を入れ過ぎると硬くなってしまうため、チャーシューは味付けの直前に入れます。

もちろん、柔らかく仕上がったチャーシューを使うのも大切なこと。

化学調味料などを多用していない、シンプルに美味しく仕上げられたチャーシューを選ぶと最高です。

4つ目のポイント、ごま油を使うことは、健康面でもおすすめです。

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植物原料のごま油には抗酸化物質が多く含まれていますし、善玉コレステロールを減らさずに悪玉コレステロールを減らしてくれるというメリットもあるといわれています。

もちろん、ひとたらしするだけで香ばしい香りが立ちこめるのも食欲をそそります。

一度ごま油をチャーハンのレシピに加えたら、もうごま油なしのチャーハンは食べられなくなるかもしれないほど味がよくなります。

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