甘い脂身がたまらない豚バラチャーシューのレシピ3選

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ラーメンの上にのっているチャーシューは、脂身の甘さがたまらないほど美味しいものです。

ここでは、とっても美味しい豚バラチャーシューのレシピを3つご紹介します。

どれもおすすめのものですので、ぜひご自宅で試してみてください。

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簡単なのに美味しい!豚バラチャーシュー

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ラーメンの上にのっている、脂身がぷるぷるしてとても美味しいチャーシュー。

チャーシュー麺でも選ばない限り、たっぷり好きなだけ堪能することは難しいものです。

でもそんな魅力的なチャーシューを自宅で簡単に作ることができれば、いつでも絶品なお肉を満足するまで食べられます。

無性に食べたくなった時やもっとたっぷり食べたい時にすぐできる簡単豚バラチャーシューの作り方を説明します。

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まず用意しておく道具は、鍋・フライパン・フライ返し・しっかりしたビニール袋。

もし煮卵を一緒に作るならゆで卵用に小鍋とざるも用意しましょう。

そして必要な食材は、豚バラかたまり肉400gとタレ用の調味料としてしょうゆ50cc・砂糖50g・水30cc・酒10cc・みりん10ccです。

豚バラ肉はたっぷり使うので特売の日を狙って購入するのがおすすめ。

煮卵用の卵もお好みで用意しておきます。

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作り方は、初めに鍋でお湯を沸騰させておきそこへ豚バラかたまり肉をいれ、20分下茹でします。

その後ビニール袋にタレ用調味料を全て入れて混ぜ、そこへ下茹でしたお肉をいれて1~2時間放置。

お肉を下茹でしている間に別の小鍋でゆで卵を作り、殻をむいておけばお肉をビニール袋へ入れる時に一緒にゆで卵を入れて煮卵ができてます。

そのまま放置しておくだけで絶品メニューがもう一品増える、一石二鳥なレシピです。

ちなみに漬け込み時間を1~2日までのばしてもOKでよりしっかり味がお肉にしみこんでおいしくなります。

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しっかりした味付けのチャーシューがお好みの方は漬け込み時間を長くしましょう。

放置時間が過ぎたらお肉を取り出し、熱したフライパンで両面焼きます。

この時、漬け込んでいたタレも一緒に入れて絡めるように焼くのがポイント。

また、油はひかないようにしましょう。

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その分焦げ付きやすいのでこまめに動かしたりひっくり返したりして注意します。

何度も繰り返しているうちに少しずつタレが軽い焦げ目になりおいしそうな焼き色になっていきます。

お肉の芯まで火が通ったらできあがりで、スライスしたりぶつ切りにしたりお好みの方法で盛り付けて食べましょう。

このレシピの魅力は先に下茹でするので調味料で煮込む必要がないところです。

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下茹でによって余分な脂がきれいに落ちるのでおいしくちょっとヘルシーな仕上がりにもなります。

千切りキャベツをお皿に敷いて、厚めにスライスした豚バラチャーシューをたっぷり盛り付ければ立派なおかずに。

お酒のおつまみや人が集まる時の料理としても重宝する一品で、大人から子供まで好きな美味しい味が魅力です。

豚バラブロックで本格チャーシュー

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お店で食べるような本格的なチャーシューを自分でも作ってみたいと憧れる人は少なくありません。

でも気になる点は、お店のような専門的な調理器具や設備がなければ作ることが難しいのではということ。

しかし、自宅でも本格的なチャーシューの調理は可能です。

そんな自宅で簡単にチャレンジできる本格チャーシューレシピをご紹介します。

シンプルですがとても美味しい仕上がりになるところが魅力の作り方です。

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まず用意する道具は、深さのあるフライパン・フライパンの蓋・たこ糸・盛り付け用のお皿。

もしフライパンの蓋がない時は落し蓋やアルミホイルをフライパンサイズにカットして代用しても構いません。

必要な食材は豚バラブロック500g・塩小さじ2・あらびきコショウ小さじ2とたったこれだけのとてもシンプルな材料しか使いません。

よりおいしく仕上げるには豚バラ肉を選ぶときに脂身の少なめのものを選ぶことがポイントです。

または豚モモブロック肉を使ってもOK。

それから塩の量もお好みで調整してください。

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そして作り方は初めに豚バラブロックにたこ糸を巻きます。

お肉が大きい時は縦半分に切っておき、ひとつずつ縛りますが、難しい縛り方は特に必要ありません。

まず縦長に切ったお肉を横長になるように置き、その長い方の真ん中をたこ糸でひと巻き。

その後、短い方へぐるぐるとまんべんなく巻いていきます。

お店で売られているチャーシューの姿を思い出すと巻き方のイメージがしやすいです。

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たこ糸を巻くときにはかなり力が必要で、ここで緩んでしまうとお肉が煮崩れる原因に。

ひと巻き人巻き、たこ糸を引っ張りながらしっかり巻きましょう。

次にたこ糸を巻き終えたお肉に塩とあらびきコショウだけで味付けをします。

お肉全体にまんべんなくしっかりとかけて味付けを行いましょう。

チャーシュー作りというと砂糖やしょうゆなどを使うレシピが多いですが、塩コショウだけのチャーシューを味わってみると他の調味料は特に必要ないと思えてしまうことも。

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味付けが終わったら熱したフライパンに入れ、強火で全体に焦げ目をつけます。

こうすることで香ばしさを感じる美味しいお肉に。

焦げ目がついたらそのままフライパンにお肉をいれておき、水をフライパンの3分の2まで入れ強火で45分煮込みます。

煮込み時間が終了した時、水位が3分の1~4分の1まで減っていると成功です。

この時、少しずらしてフライパンのふたをするか落し蓋をしておくと水が蒸発しすぎずにすみます。

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また45分経過後に煮汁が白濁していなければ成功です。

最後にお肉に巻いたたこ糸を外してお好みの厚さにスライスし盛り付ければできあがりです。

圧力鍋で豚バラチャーシュー

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たっぷり時間をかけてコトコトじっくり煮込む工程があってこそチャーシューと思いがちですが、圧力鍋があれば上手に煮込み時間の短縮ができます。

調理時間の短縮がかなえばいつでも好きな時に美味しいチャーシューを食卓に出せるので、家族も大喜びです。

ここでは圧力鍋を使って簡単にできる、とろとろ美味しい豚バラチャーシューのレシピをご紹介します。

リピート間違いなしの簡単工程が大きな魅力です。

お肉が特売の日にはぜひ作りたくなる一品。

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まず用意する道具は、圧力鍋・電子レンジ対応のタッパー・アク取り用のおたま。

必要な食材は、豚バラ肉1kg・おろししょうが大さじ1・長ネギの青い部分2分の1本・水適量とタレ用調味料には、しょうゆ200cc・酒100cc・みりん100cc・砂糖大さじ1。

作り方は初めに圧力鍋に入る大きさに豚バラ肉を切り、お肉の全体に焦げ目がつくくらいに焼きます。

強火でざっと焼けばOKです。

次にお肉を焼いていた圧力鍋に焦げ目をつけた豚バラ肉とそのお肉が浸る程度の水としょうがを入れます。

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蓋をして加熱しシュッシュッと蒸気が出てきたら10分加圧。

自然にピンが下がったところで蓋をあけ、出てきたアクをすくい取ります。

その後、長ネギとタレ用調味料をすべて入れて混ぜ再び蓋をして加熱し、蒸気が出たらさらに5分加圧。

また自然にピンが下がるまで待ちましょう。

加圧が終了したらお肉を圧力鍋から取り出しスライスしますが、とても熱いので粗熱をとってからの方が安全です。

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スライスしたら用意しておいたタッパーにお肉と煮汁を入れて一晩漬け置きします。

スライスしてから漬け置くことで一層味がしみ込みやすくなり、一晩寝かせるだけでしっかりと味のついた美味しいチャーシューに仕上がります。

また暑い時期には常温でおいておかず、冷蔵庫に保管して一晩待ちましょう。

一晩寝かせた後タッパーの蓋をとると、煮汁の表面に白い脂が浮いていますがこれは全て取り除きます。

そして別容器に煮汁を移しておくとチャーハンの味付けや煮卵作りに使うことができてとても便利な万能タレに。

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とろとろチャーシューと万能タレを使って作ったチャーハンは絶品ですが、このタレだけでもご飯にかけて食べたくなってしまう美味しさがあります。

もしできあがったチャーシューを食べきらずに保存しておくときはタッパーに煮汁と一緒に入れたままにしておきましょう。

使う前にそのままタッパーごと電子レンジで温めると簡単です。

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