有名ラーメン店の味!「麺の坊 砦」の焼き豚レシピ

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有名ラーメン店の麺の坊 砦で出てくる焼き豚のレシピを知ることが出来たら、真似してみたくなりませんか?

ここでは、麺の坊 砦風の焼き豚を作るためのレシピや材料を紹介しています。

ちょっとした秘訣やミニ情報も、チェックしてみてください。

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レシピ・作り方

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有名ラーメン店では、麺やスープの味も去ることながら、焼き豚の味にそれぞれ個性があってファンの心を躍らせています。

もしも素ラーメンと焼き豚が乗ったラーメンを目の前に出されて好きなほうを選んで食べてよいと言われたら、ほとんどの人は焼き豚が乗ったラーメンを選ぶのではないでしょうか。

それほど、ラーメンに焼き豚は定番のアイテムなのです。

ここでは、人気ラーメン店の中でも、豚肉にこだわりがあることで知られる麺の坊 砦(とりで)の焼き豚の材料やレシピについてお話しましょう。

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ラーメンファンにはおなじみの麺の坊 砦は、東京都渋谷区の神泉を住所とする、駅からは少し離れた場所にあるラーメン店です。

九州生まれの人気ラーメン店、一風堂出身のご主人が始めた豚骨スープのラーメン店は、たちまちラーメンファンを虜に。

豚骨スープがベースだからこそ、焼き豚にも深いこだわりがあり、麺の坊 砦の焼き豚を自宅で味わえたらと思ったことがある人は多いでしょう。

そんな麺の坊 砦の焼き豚のレシピを知ることができたら、一度は試してみたくなりませんか?

有名店のラーメンのレシピは、スープや麺の真似は至難なこと。

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ですが、チャーシューなら何とかなりそうな夢が広がります。

実際、麺の坊 砦の焼き豚とはいっても、レシピはとてもシンプルです。

まずは基本のレシピをマスターして、徐々に本家の味との違いを縮めてみるのはいかがでしょうか。

用意する材料は、豚肩ロース30kg、しょうゆ6リットル、日本酒1リットル、みりん1リットル、昆布の戻し汁18リットル、前日までのタレ1リットル、にんにく200g、しょうが100gです。

豚肩ロース30kgと見ただけで、ぎょっとしたかもしれません。

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しかし、焼き豚は大きな塊で作ったほうが美味しく仕上がるもの。

少なめに作るとしても、5分の1くらいに止めておいたほうが本家の味に近くなります。

材料を揃えたら、豚肉の血抜きをします。

方法は、60度に熱したお湯に豚肉を10分間浸け込むだけ。

その後、材料を全て入れたチャーシューダレの鍋に豚肉を投入し、80度くらいの温度で一晩煮込んでください。

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翌朝になったら、一度沸騰させてから、とろ火で2時間ほど煮たら完成です。

鍋を火から下ろしたら、タレから焼き豚を取り出して冷まします。

常温になったら、冷蔵庫で冷やして保存しましょう。

今回紹介したレシピで作ると焼き豚が大量にできますから、ご近所におすそ分けしてもよいかもしれません。

レシピのアドバイスとミニ情報

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人気ラーメン店、麺の坊 砦風の焼き豚レシピを真似してみたら、一発で本家そっくりの味に仕上がったという方、おめでとうございます。

ただし、初めて作ってみたけれど上手くいかなかったという方も心配無用です。

本家はラーメンと焼き豚のプロ、簡単に素人に真似できない技を持っているからこそ、人気のラーメンを作り続けているのです。

しかし、せっかくのレシピを不意にしてしまうのも惜しい話です。

そこでここでは、ちょっとした秘訣で麺の坊 砦風の焼き豚作りをもっと成功させるポイントについてお話しましょう。

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一度や二度で本家とそっくりそのままの味に出来たら、それこそ奇跡のような話です。

大切なのは、何度か挑戦するうちに、段々と理想の味に近づけていくことです。

結果、麺の坊 砦の焼き豚の味ではなくても、自分にとって最高の味に仕上がればよいのではないでしょうか。

1つ目の重要なポイントですが、材料をケチらないということです。

紹介したのは、有名ラーメン店の焼き豚のレシピに限りなく近い味になるような材料。

自己流に増減すれば、別の味になるのは当然です。

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ただ、もちろん味の好みがあるでしょうし、中には健康のために塩分を控えたいという方もいるでしょう。

そんなときは、まずは基本の味を1回しっかり作ってみてから、2回目以降のチャレンジで味の加減をしてみてください。

初回から調味料を削ったり増やしたりするのは、おすすめできません。

2つ目のポイントは、バランスを重視することです。

豚肉をはじめ、材料は全て大量です。

ハッキリいって、家庭用の鍋では入りきる分量ではないでしょう。

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タルが必要か、と思って買いに行くのも結構ですが、それはさすがに憚られると思ったら、材料を減らすことになります。

そのとき、キッチリ分量を量って全てをバランスよく減らさないと、味に偏りが出てしまいます。

例えば、豚肩ロースを5kgで挑戦することにしたら、しょうゆは1リットル、昆布の戻し汁は3リットル、日本酒やみりんは166cc使うことになります。

166ccを計量するのは難しいのであれば、計量がわかりやすくなる基本の半分の量で調理してみるとよいでしょう。

最後に、材料の中にある前日までのタレに悩んだ方へのアドバイスです。

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1度焼き豚を作ると、タレも一緒に出来上がります。

捨てずにとっておき、次の焼き豚作りのときに足すことで、焼き豚の味にコクやまるみが加わります。

初回は前日までのタレがないはずですから、1リットル分をしょうゆ、日本酒、みりん、昆布の戻し汁でプラスしてみましょう。

初めて作ったタレは角が立っているように感じるかもしれませんが、次回に前回分のタレをプラスするとまろやかになります。

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