千切りキャベツと焼き豚の絶品コラボ丼のレシピ

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焼き豚丼にのせるのはたっぷりの千切りキャベツ。

焼き豚と食べてもタレと絡めて食べてもとても美味しい野菜です。

他にもトッピングを加えれば一層おいしい仕上がりに。

またキャベツの千切りもコツをおさえることでより食べやすくなります。

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レシピ・作り方

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焼き豚に合わせる野菜と言えばやっぱりキャベツ。

キャベツたっぷりの焼き豚丼なら野菜も一緒にしっかりとれるので栄養バランスも安心。

それにおいしい焼き豚のタレをかければ、野菜が苦手な人でもおいしく食べることができます。

それだけでなくその他のトッピングも加えて、もっとおいしくて見ばえのする焼き豚丼のレシピをご紹介します。

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まず材料を用意しますが、焼き豚600g・キャベツお好みの量・温泉卵・紅ショウガ・刻みネギ・焼き豚のたれ・ご飯。

これで4人分の量になります。

作り方はとても簡単で、キャベツを千切りにネギは小口切りにし、焼き豚は適当な大きさに切っておきます。

焼き豚は薄くスライスしてもある程度のかたまりにしてもOKです。

そして焼き豚をタレと一緒に鍋で温めましょう。

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そのあと丼にご飯をよそい、たっぷりと千切りキャベツをのせてから焼き豚を。

トッピングの温泉卵、紅ショウガ、刻みネギをのせた上から温めたタレをかけてできあがりです。

このレシピで使う卵は、生卵でもゆで卵でもなく温泉卵。

温泉卵の簡単な作り方をご紹介しておきます。

まず蓋つきで厚手の鍋を用意し水1リットル程度入れ沸かします。

沸騰したら火から鍋を下して200mlの水を足して卵をいれましょう。

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大体卵Mサイズ4個くらいが上手にゆでられます。

この時卵を前もって常温に戻しておく必要はなく、冷蔵庫から出してすぐ鍋に入れて構いません。

あとは鍋に蓋をして12分間待つだけです。

もし冬場で寒い時には13分にしても。

時間が経ったらすぐに卵を取り出し、3分ほど待ったあとで生卵を割るようにして器へ取ります。

より完全に温泉卵を作りたい時は取り出した後の時間を4分くらいにすると良いです。

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トッピングたっぷりでキャベツもたくさん食べられるレシピですが、もっとごはんが進むようにしたいならマヨネーズもかけましょう。

焼き豚のタレとマヨネーズの相性は抜群なので、その二つだけでもおかわりがしたくなるほど。

甘辛く作った焼き豚にもマヨネーズはぴったりなので、お子さんもたくさんおかわりしてくれます。

トッピングが多いのでいろんな食べ方ができるところも、食欲をそそるポイント。

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初めは焼き豚だけで、次はキャベツと一緒に、半分くらいまで食べたら温泉卵をつぶしてまぜて、などお好みで食べ方を楽しむことが可能です。

辛い物が好きな人には、唐辛子や七味唐辛子をプラスするとさらにおいしくなります。

キムチをちょっと加えてもまた違った味わいが楽しめてステキです。

キムチが加わることで新たな調味料を少し足したように風味が変わります。

もし辛い物が苦手な時は温泉卵と絡めるとまろやかな味わいになるので、おすすめです。

レシピのアドバイスとミニ情報

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たっぷりキャベツをのせた焼き豚丼を作るには、キャベツの千切りがふんわりシャキシャキ出なければ魅力も半減してしまいます。

それにあまり太く切ってしまうと食べる時に噛むだけでも大変で、時には消化不良になることも。

食べやすくてお腹にもやさしいキャベツの千切りをのせた焼き豚丼を作るために、キャベツの千切りのコツをご紹介します。

もし自宅に千切りができる専用のピーラーがあればそれを活用して構いません。

他にもスライサーなど便利な道具があれば、簡単に上手な千切りができる上に調理時間短縮にもつながって一石二鳥。

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でも便利道具がいまいちうまく使いこなせなかったり、使うとすればまずその道具を買いに行くことから始める必要があったりする場合は包丁でサクサク切る方法をとりましょう。

まず包丁で切る場合は切れ味が鋭いことをチェックします。

キャベツがスパッと切れるほど栄養素がそのまま残り食感も良くなるためで、もし切れ味が悪いと感じれば包丁を研いでから使います。

そして千切りの幅は2~3mm程度にし、4mm以上になってしまうとシャキシャキ感が出せず、食べると硬くてたくさんは食べられません。

またキャベツをシャキッとさせるためには切ったあと冷水にさらすことも必要です。

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千切りの細さと冷水にさらす工程がそろうことで、シャキシャキしたキャベツにすることができます。

さらに柔らかくキャベツを食べるコツはキャベツの葉を切る向きもポイントです。

葉を2~3枚とって向きをそろえて重ね、葉の真ん中の芯が縦になるようにくるくると巻いて、自分の手で押さえられる大きさにまとめましょう。

そして、切る時は芯や葉脈に対して直角になるようにすると繊維を断ち切るのでやわらかい千切りになります。

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芯に近い部分のキャベツを切る時は先に芯をくりぬいておき、葉をはがさずにそのまま千切りにして他の部分と混ぜてバランスをとれば無駄なく使うことが可能。

キャベツの千切りの最後のコツは冷水の温度とさらしておく時間の長さ。

水温が低ければ良いわけでもなく長くさらせばよいわけでもありません。

例えば水温が2~5℃の場合はさらし時間が1分でシャキッとしますが、10℃を超えてくるとごわごわした状態に。

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ですが水温10度の時にはさらし時間3分でシャキシャキの状態に。

しかし、どの水温でもさらし時間が5分以上になってしまうと水っぽくなり美味しくなくなります。

キャベツの千切りをおいしくするために押さえておきたいコツは割とたくさんありますが、気を付けることで一層焼き豚丼がおいしくなるのでぜひ頑張ってみてください。

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