焼豚のたれ!みりんと砂糖が基本です

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焼豚はそのまま食べても料理に使ってもおいしいですが、そのままの時はぜひ焼豚のたれをつけたいもの。

焼豚のたれはみりんや砂糖などシンプルな材料で簡単にできあがります。

鍋でも電子レンジでもできる簡単レシピと美味しく仕上げるコツをご紹介します。

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レシピ・作り方

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焼き豚を作ったらタレをつけて食べるとお肉本来の味が堪能できてとてもおいしいもの。

この時に使うタレは煮込んだ時の煮汁でも構いませんが、新しく作って使う方法もあります。

調理に使う煮汁はいつもとっておいて毎回その煮汁を使いたいという場合には、新しくタレを作った方が時間をかけて作り上げてきた煮汁を減らさずに済むメリットも。

ここでは簡単にできる焼豚のたれの作り方を説明します。

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用意する材料は、みりん大さじ2・砂糖大さじ1・酒大さじ1・しょうゆ大さじ2。

2人分の材料ですが、使う調味料はたったのこれだけです。

そして小鍋にすべての調味料を入れて煮詰めるだけでできあがり。

非常に簡単であっという間に焼豚のたれが仕上がります。

ちなみに小鍋を使う手間を省きたい時には、耐熱容器に材料を入れて電子レンジで加熱してもOK。

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小鍋を洗ったり、こがす心配をしたりする必要がありません。

市販の焼豚をスーパーなどで買った場合でもたれがついていないことがあります。

そんな時にもこの焼豚のたれの作り方を利用すれば、毎回たれを購入する必要がありません。

しかも自分好みに調味料の量や煮詰める時間を微調整できるメリットもあります。

また「この焼豚は味付けが薄い」と感じたときにもたれがあればおいしく味わうことも可能に。

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それから、焼豚だけでなく鶏チャーシューのタレとしても使うことができるので、あらゆる料理のタレにも活用できる万能さも大きな魅力です。

この焼豚のたれを完成させるために必要な時間はたったの3分。

慣れれば3分とかからずにできあがります。

これなら忙しい時でもササッとたれが出せるので、チャーシューが食卓に並べやすいメニューのひとつに加わります。

千切りのキャベツやにんじんなどの野菜を焼豚に添えて、そこにもこのたれをかけるとおいしい付け合せにも。

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お肉だけでなく野菜もしっかりとれると育ちざかりのお子さんにも食べさせたいメニューになります。

もしさらにひと工夫加えるなら、スライスしたにんにくを一緒に入れて煮詰めましょう。

にんにくの良い香りがついた焼豚のたれができあがります。

他にも入れるものをスライスしょうがや長ネギに変えたりしても風味がついて一層おいしいたれにすることが可能です。

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大人だけで食べるたれであれば、一味唐辛子や七味唐辛子、山椒などを加えると大人の味に変身。

このたれをつけると焼豚がお酒のおつまみにぴったりの風味になり、自宅での飲み会のメニューにも焼豚が出しやすくなります。

レシピのアドバイスとミニ情報

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とても簡単にできる焼豚のたれは忙しい時でも、ちょっとおいしさをプラスしたい時にもすぐに作ることができる便利な調味料です。

さらに焼豚のたれをレベルアップさせるなら、加える調味料をひと工夫しましょう。

使う量はそれほど多くないので、ちょっと奮発した材料を使っても良い味が出せます。

まず自宅の冷蔵庫にあるものでよりおいしくするには、にんにくやしょうがをプラスして加熱すること。

かたまりのしょうがをスライスして使っても、にんにくをつぶして混ぜてもOK。

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その後加熱します。

もしくはチューブタイプのおろししょうがやおろしにんにくを少し足すという方法も簡単です。

長ネギの緑の部分があれば少し切って加えてから火にかけたり電子レンジにかけたりすることもできます。

みじん切りの玉ねぎを加えても良い風味がつくので、いろんな香味野菜をプラスしてみてください。

それから調味料のみりんでは、本みりんとみりん風調味料のどちらが焼豚のたれに向いているかですが、本みりんを使う時はアルコール分が高いため煮切る必要があるのでお子さんも食べる時にはみりん風調味料を使った方が安心です。

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煮切る時間がとられないので調理時間の短縮にもなります。

また、照り・つや効果はみりん風調味料の方がありますが糖分が多いことで出る効果のため、糖分の摂り過ぎが気になる時は本みりんを使いましょう。

そして使うしょうゆにもこだわってみましょう。

しょうゆと一言でいってもかなりの価格差があり、それぞれの特徴を持っています。

今冷蔵庫にあるしょうゆを使って焼豚のたれを作って構いませんが、ちょっとおいしいしょうゆを使ってみると味に深みやまろやかさがでておいしさがワンランクアップ。

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例えばだししょうゆや香川などしょうゆの名産地で作られたものを使うとそれだけで味に変化が出てきます。

また、自宅にあるしょうゆをひと工夫しておいしくするにはだし昆布をつけておくことです。

しょうゆのボトルに入れるのは難しいので、密閉できる容器やしょうゆさしに移しそこにだし用昆布をひたしておくだけです。

昆布はふくらんで大きくなるため、やや小さめにカットしていれておくのがポイント。

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ちなみに焼豚のたれとしてだけ使う時には少量作るだけでもOKですが、せっかくなのでたくさんまとめて作っておくと他の料理に使えて重宝します。

焼き肉のたれとして代用しても、チャーハンの味つけやかけダレとして使っても。

保存する時には、使ったしょうがやにんにく、ネギをそのまま入れておけばさらになじみます。

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